針灸の魅力

針灸の魅力

中国は古来より漢方が全ての病気を治すと言われ信じられてきました。自然界に存在する天然の植物などを利用したこの薬は、人間を癒すためならばどんな効果も期待できると言われており、実際に科学が発達した現代でも、その効果の高さは実証されています。

 

人の健康といつも隣合わせで見届けてきた漢方などの古来より伝わる道具。その中に針灸というものがありました。これは東洋医学で今でも使われている考え方で健康には欠かすことができないということで、マッサージの一環として取り入れられています。では、鍼灸は体にどこまで良い働きをするのかを見ていきましょう。

 

 

東洋医学では、人間の体は自然界から様々な影響を受けていると考えられています。たとえば地、水、火などです。これらが均等に影響を与えることで、人間は健康的に暮らすことができると言われています。しかしながらどこかからの流入量が少しでも減少してしまうと、足りない部分に応じて症状が出ると考えられており、気を注入することで健康を取り戻すというのが東洋医学としての考え方でした。

 

そこで紀元前5世紀ごろから用いられていたのが、鍼だったのです。鍼を刺すことにより気をその部分に注入し体を健康的に保つという働きを持っています。人間には経絡と呼ばれる無数の点があり、ここに気を入れることで自然と健康的になるという考えですが、現代でも不思議とその効果を感じるところであり、現在のマッサージの一環として鍼灸は大活躍をしています。

 

この経絡や気という概念は今でいえば、血流やツボという風に考えることができるので、理にかなっているように思われますが、昔から鍼に対する魅力、体を癒す効果というのは実証されていたというのはなんだかスゴイように感じますね。